注文住宅の間取りを考えるときに知っておきたいモジュールとは?

注文住宅の間取りを考えるときに知っておきたいモジュールとは?


注文住宅は間取りを考えておくのがベスト!

注文住宅を建てる時には、ある程度間取りを考えておく必要があります。そのほうが、プランを依頼する際に要望を伝えやすく、結果的にスムーズに設計が進むからです。間取りを考える際には、まず何階建てにするのかと最低でもリビング・寝室・子ども部屋などの部屋数や広さ(何畳にするか)を中心に考えておきます。部屋の配置を、ノートやメモ紙に書いておくことができればベストです。間取りを考える際には、部屋の広さとモジュールの関係を知っておくことが重要になります。モジュールのことを知らないと、せっかく考えた間取りのプランがダメになってしまう可能性があるからです。ではモジュールとは何のことなのでしょうか。

間取りを考えるときに必要なモジュールの知識

モジュールには、「尺モジュール」と「メーターモジュール」の2種類があり、住宅の設計をする上で家の大きさを決める基本的な要素になります。モジュールとは、柱と柱の(芯)距離のことを指しており、尺モジュールが91センチ、メーターモジュールが100センチです。間取りを考える際にイメージが湧きやすいので畳1枚の大きさで説明すると、尺モジュールが91×182センチ、メーターモジュールが100×100センチとメーターモジュールのほうが大きくなります。つまり、現在住んでいるところが尺モジュールの場合、メーターモジュール採用の住宅会社に設計を依頼すると各部屋が広くなるということです。どうしてもイメージができない場合は、住宅展示場などで広さを確認してから間取りを考えるのが賢明と言えます。

名古屋の注文住宅で住宅ローンを利用するとき、少しでも多くの金額を借りようと考える方もいます。しかし借入金額が増えると返済の負担も大きくなるので、お金を返すときのことを考えて住宅ローンを利用しましょう。

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